ウォーターサーバーを使用するには、24時間電源プラグをさしたままでいる必要があります。冷水や温水を常時スタンバイさせたり、クリーニング機能を作動させるためには当然のことなのですが、一般家庭にとっては繋ぎっぱなしとは気になるところですよね。どうしても電気代のことが頭をよぎります。
近年の電化製品に関する技術の進歩には目覚ましいものがあり、以前に比べれば消費する電力も大きく削減され、電気代も抑えられています。ウォーターサーバーでも同じことがいえるでしょう。
とはいえ、一度導入すれば継続的に電気代はかかります。水を冷たく冷やすのと温めるのとでは、一体どちらの方が電気を使うのか、考えてみたことはあるでしょうか?
冷やす、暖める家電といえば、エアコンがありますが、夏と冬ではかかる電気代に差がのです。
ウォーターサーバーもしかり。水を冷やすのと温めるのとでは使用する電気の量が異なり、温める方がより電気を使うのです。すなわち温水にする方が電気代がかかるということ。ただ気温によっても左右はされます。
暑い季節であれば、ぬるくなっている水を冷たく冷やすには多くの電気が必要です。一方お湯にするのは楽ですので電気もさほど必要としません。寒い季節はその逆で、水温を上げるのにかなりの電力を必要とします。
ウォーターサーバーからは、冷たいのは5℃前後、温かいのでは90℃弱という水が出るのが一般的ですが、新しい機能として、より細かい温度の調節が自分でできる機能があるものも出ています。これを使えば、必要以上に冷たくしたり熱くしたりするのを避けられるので、無駄な電気を使うことも防げます。冷たすぎるのは苦手、といった個人の好みにも対応してくれますね。
エアコンの温度設定に関しても、夏は28℃、冬は25℃という基準を近年よく耳にしますが、それと同じことだといえるでしょう。
不必要な温度設定を避けることで、使用する電気量をおさえられれば、おのずと電気代も節約できます。エコで家計にも優しい方法だといえます。
このような方法をはじめとする工夫により、電気代が最大15?20%も節約できるというデータもあります。是非他の家電でも取り入れたいものです。
ただし、注意する点として、ボトルのままの水温でしか使わないから、サーバーの電源を抜いておく、というのはNGです。
ウォーターサーバーは常時電源が入っていることが大前提です。節電のつもりで電源の抜き差しを繰り返すと、かえって負荷がかかることになります。
機械が壊れてしまうことにもなりかねません。修理代や交換代で、余計なコストがかかってしまっては意味がありません。
細かい温度設定は必要ない、というのであれば、シンプルな機能に特化したサーバーを選ぶようにしましょう。